とちぎメディカルセンター労働組合とは

まずは、動画をご覧ください。

とちぎメディカルセンター労働組合は、医療・福祉労働者の明るい未来のある環境づくりを目指し、医療労働者の生活や権利、労働条件の改善や維持に取り組む団体です。

医療・福祉労働者の生活や権利を守るため、労働者代表である「労働組合執行委員」が「各専門部」を設けて活動しています。

労働組合の活動内容や活動している意図、活動に取り組んでいる人など、少しでも知っていただけたらと思います。

労働三権について

労働者を守るため、憲法第28条にて規定されている労働者の3つの権利があります。

団体権

労働者が、雇う側と対等な立場で話し合うために、団結する権利

団体交渉権

労働組合などの団体が雇う側と労働条件などを交渉できる権利

団体行動権

労働条件改善のため団体となって仕事をしないなどのストライキ行動を起こし、抗議する権利

とちぎメディカルセンター労働組合の活動について

私たち「とちぎメディカルセンター労働組合」は、医療・介護労働者の労働条件維持、改善やハラスメント撲滅運動、女性の権利推進運動、職場環境に対する不満などを労働組合に訴えやすい環境作りなどの様々な活動をしています。

  • 団体交渉
  • ハラスメント対策
  • バスツアー
  • 新人歓迎バーべキュー
  • ビラ作成

これからも、みなさんに労働組合を身近に感じてもられるように、HPにて様々な活動を更新していきます。随時見て頂ければと思います。

労働組合執行委員

執行委員長 鏑木 克己

準備中

副執行委員長 植木 みづき

準備中

副執行委員長 楡木 絵里子

準備中

書記長 棟方 友見

準備中

各専門部について

医療・福祉労働者の生活や権利などを守るため、各専門部を設けて活動しています。

教育宣伝部

教育宣伝部は、略して「教宣部」と呼ばれています。活動内容として、労働組合をもっと身近に感じてもらえるように、HPを更新したり、チラシにて活動報告をしています。
みなさんにとって頼りになる労働組合を目指し「教育宣伝部」はこれからも活動していきます。

詳しい活動内容はこちら>>>

青年部

青年部は、組合員同士での交流の場を作り、労働組合の存在を身近に感じてもらい、思いや希望、職場環境に対する不満などを労働組合に訴えやすい環境を作る活動をしています。その環境を作ることや労働組合を盛り上げることを目標にしています。

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文化厚生部

文化厚生部は、組合員同士での交流場として、バスツアーを6月と8月に企画しております。この場を通して労働組合員のご家族を含めた交流を行い、労働組合の存在を身近に感じてもらえることを目標に活動しています。

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女性看護委員会

看護女性委員会は、夜勤実態調査表を作成し、労働環境の改善やストレス発散の場の提供などを企画し、働き続けられる環境づくりを目標に取り組んでいます。

詳しい活動内容はこちら>>>

労働組合への加入するメリット

労働組合は、個人では対応できない事例であっても、”団体”の力を利用して共に戦い、生活や権利を守ることができます。その組合員だからこそのメリットがあります。

・労働条件の維持や改善を団体で交渉できること
・不当な扱いやハラスメントなどの苦情を病院に伝えやすい
・中央労働金庫からの融資が受けられる
・慶弔等の福利厚生が充実している

現在の労働組合は「宗教的」「古い」「若い子がいない」など、マイナスなイメージが多いと思います。しかし、実際は、組合員同士が親睦を深めるために様々な企画を実施し、明るい未来のある職場づくりを目指し日々活動しています。

私たちと一緒に、健康でずっと働き続ける職場づくりを目指しませんか?

労働組合の専門用語

団体交渉

労働者が集団として、経営者に労働条件のあり方について交渉することです。
主に賃金や労働時間、休憩、職場の安全性、人事考課、個人の懲戒処分や解雇などのテーマが代表的です。労働者が団体交渉を行う権利は、日本国憲法第28条や労働組合法で保障されており、正当な理由なく経営者が団体交渉を断ることは違法とされています。

春闘

春闘は「春季生活闘争」の略です。日本で労働組合が毎年「春」に合わせ、賃金要求を中心に可能な限り交渉、時期、戦術を全国的に統一し取り組むことです。

ストライキ

日にちや時間を決めて、一斉に仕事を停止・拒否する行動のことです。所定の手続きを踏んだストライキは、病院に損害を与えても、その賠償を経営者は労働者に求めることはできません。(過去に当病院でも行ったことがあります。)

デモ

街頭などで社会的にアピールする行動のことを言います。